生まれたままの姿＞全裸

　ひきこもってごろごろできる週末ってしあわせー。

　今日はいちんち、妄想文をつらつらと書いたり、らんまの二次創作サイト様を発見してきゅんきゅんと読みふけったり、コーヒーとおやつ片手に『ドロヘドロ』を全巻読み返したりしていました。

ドロヘドロ 1 BIC COMICS IKKI

　『ドロヘドロ』は最愛のマンガ。ここ数年間、わたしの脳内で不動の１位を保っています。作者は林田球さん。IKKIコミックスで連載中。

　テーマは魔法（使い）と友情。というと、なんだか、主役がメガネで童顔な少年の大ヒットシリーズを連想しそうな気配ですが…。『ドロヘドロ』は、宮崎アニメっぽい好感度高めな画風の、スプラッター。血とか内臓とかざくざく出ます。でも、単なるグロ、というわけではなく、謎が謎を呼ぶストーリー（ちょっと《SAW》っぽいかも）とかっこよすぎるキャラクターが、それはそれは魅力的すぎて身もだえしてしまうのです。芸大卒（たぶん）の作者の、ものすごく独特で力強い絵にもうっとり。とくに、バトーさんタイプのマッチョなおねえさんにほれぼれです。ああー、わたしってばほんとに筋肉好きなんだなあ。IKKIといえば、オノ・ナツメさんの長身細身（猫背）な男性の絵も好きなのだけれどもー。

　久しぶりに、ちょっと長めの『休憩』をup。バトーさんが言わされるえげつない台詞等々によって、気分が悪くなってしまわれたかたなどいらっしゃいましたら、ほんとうにごめんなさいです…。長文妄想が久々すぎて、節操とかいろいろ失いかけてる感じです。バトーさんいじめ欲求がむらむらと…。

　書いてる途中、仕事中のＯさんからもらった電話をこれ幸いと、「全裸」をえろえろしく表現するとしたらなに？的なことを尋ねたところ、しばし迷ったのち、「生まれたままの姿」とお答えいただきました…。どういうわけかやたらと新鮮だったので、忘れないように書きとめておきます。いつか使ってみたいなー。