バトーさんという名の紳士(ときどき変態)

 週末から今日まで、久しぶりのアクティブデイ(当社比)でした。

 土曜日はまるまる無償労働へとおもむき、即席カメラマンと化してきました。たまたまデジカメを持っていたから、という理由で。「フラッシュじゃんじゃん使ってね! 盛り上がるから!」と言われたのですが。フラッシュをたくと、壇上で公演中のえらいひとの頭部はすばらしく光るのですよ…。いったいどうしろと!と、軽くジレンマに陥りました。

 日曜日、おとりおきのバイクを購入するために上京した一過性のOさんが通過。早朝、某ムーンライトな電車からへろへろでおりたったOさんと待ち合わせ、ほかのお店が開くまで3時間ほどミスドでねばりました。なんて迷惑…! そして、実に半年ぶりくらいに訪れたゲームセンターで、やたらポップになった《The House of the Dead》(罪もないゾンビさんたちを撃ちまくるゲーム)の新しいやつを堪能。

 それにしても…。フレンチクルーラー2個が少々胃にもたれたことと、ゲームのコンティニューにかける情熱がなくなりつつあったことが判明して、軽くショックでした。Oさんとは大学の学部生時代、バイトの後のストレス解消と称して、深夜のゲームセンターでゾンビを撃ちまくったものでした。がらがらに空いたゲーセンで、クリアできるまでねばったあの若さはいったいどこへ…。


 夜、某国大使館主催の聖歌のコンサートへ。


 友人に招かれ、女子5人で。


 すごかったです。グレゴリオ聖歌もクラシックもジャズも大好きですが、なんともうれしいことに、そのまんまグレゴリオ聖歌とクラシックな聖歌とジャズアレンジされた聖歌が聴けました。びっくり。


 今日も早朝から職を求める活動のセミナーに参加。学部はとっくに卒業したのですが、いまだに職業欄が「学生」なわたし。このご時世、専門職以外での院生の就職は難しそうです。あーあ。オペレーターAIにまぎれこむ感じで、9課に就職したいなあ。そしてバトーさんとトグサくんのいちゃいちゃっぷりをこっそり監視してやる。



 ようやく一息ついて『しあわせなタチコマの家出』up。バトーさんは隊長と違ってSというわけではないので、もろもろの台詞はぜんぶ、あくまでも紳士的な口調で。…だけど恋人を犬扱い。ふつうにひどいです。