みかん攻めに合う女、バナナ攻めに合う男

 実家からみかんを大量に送ってもらいました。その数ざっと数十個。しかし母は電話で申し訳なさそうに言った。「少ししか送らなかったから」と。大家さんの分とか入れなかったから、と。

 …どれだけ大食漢だと思われてるんだろう、わたし。そして、こう言ってはなんだが、わたしはあまりみかんが好きではない。正確には、みかんの可食部は好きですが、食用に適さない部分を剥くのがとにかく面倒くさい。一緒に梱包されていた柿も、同じ理由でそんなに興味が湧かない。くだもので好きなのは、りんごとかいちごとか、洗うだけでどうにでもなるやつら。それか、いっそ桃缶。ものぐさ太郎です。

 バトーさんにはやっぱりバナナかなー。むしろ、嫌いであっても無理やり食べさせてあげたい。2本一気に。歯を立てるなよ、とかトグサくんに言われるとよいのです。…しかし、歯を立てずにどうやって食えと言うのか。



 自分で自分を慰めちゃう描写のある話って、くだらなさすぎて全然ちっともまったく驚くほどエロくなくても18禁的な注意をつけるべきなの?などと、さらす際に散々迷いつつ、『未知との遭遇』up。しかも迷ったあげくとりあえず放置で。